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業務紹介

編集

◆編集の仕事とは? (←クリックするとより具体的な仕事の説明が開きます)

「編集」とは一言でいうと、書き手と読み手をつなぐ“橋”をつくる仕事です。
読者が「知りたい」「学びたい」と思っているテーマに対して、最適な書き手を探し、
その知識や経験を“本”という形にして届ける。
編集者は、いわば知識・情報・ノウハウを届ける橋の工事人ともいえます。

今、その“橋”のかたちは紙の書籍だけではありません。
電子書籍、アプリ、WEB、動画など、読者に届くメディアは年々広がっています。
編集者の仕事も時代とともに変化しつつあるのが特徴です。

◆中央法規出版の編集体制

中央法規出版には約100名の編集者が在籍しています。

編集部は東京(第1編集部)と岐阜(第2編集部)にあり、
両編集部が協力して年間約300点の書籍・雑誌・デジタル商品を制作しています。

それぞれの編集部は、担当分野(社会福祉・看護医療・保育・法令など)ごとにチームが分かれ、
日々、専門性の高い書籍づくりに取り組んでいます。

◆一冊の本ができるまで――編集者の仕事の流れ

1.読者のニーズをつかむ

はじまりは「読者は今、何に困り、何を求めているのか?」を知ること。
学生や現場の専門職の声、社会の動き、制度の変化など、
さまざまな情報を集めながらテーマを見つけていきます。

2.最適な書き手を探し、企画を練る

テーマが決まったら、その内容をもっともよく語れる著者を探します。
著者と一緒に企画の方向性を定め、目次構成を考えていく段階は、
編集者にとって、もっとも創造性が問われる“心臓部”です。

3.原稿づくりをサポートする

企画が動き出すと、著者に原稿を書いていただきます。
その間、編集者は資料を集めたり、内容や表現について著者と議論したりしながら、
原稿がより良いものになるよう伴走します。

原稿が届いたら、
・企画の意図に沿っているか
・読者に伝わるか
・よりわかりやすい表現はないか
などを確認し、著者とやりとりを重ねて内容を磨き上げます。

ここまでが主に第1編集部の役割です。

◆二人三脚で仕上げる編集体制――正確さを大切にする出版社として

原稿が整ったら、第1編集部と第2編集部の編集者が協力して仕上げに入ります。

第2編集部では
・法律や制度の誤りがないか
・専門用語の使い方が正確か
・誤字脱字がないか
といったファクトチェックと校正を行います。

その後、印刷所に原稿を送り、
“ゲラ”と呼ばれる本の形をした校正刷りを出してもらい、
著者と編集者が数回見直しをして完成に近づけていきます。

また、第1編集部の編集者は並行して
カバーデザインの制作(外部デザイナーと協力)、
広告宣伝や販売方法について営業部との打ち合わせ
なども行います。

こうして複数の工程が同時進行しながら、一冊の本が世の中に届いていきます。

中央法規出版では、
1冊につき2名の編集者が担当につく「手厚い制作体制」をとっています。
これは、法令書を多く扱い、正確さが求められる出版社ならではの特徴であり、
読者から厚い信頼を得ている理由のひとつです。

◆中央法規出版の刊行物(5つのカテゴリー)

当社の出版物は大きく次の5つに分かれています。

1.実務書

社会福祉、看護・保健・医療、保育・子育てなど。
学生の学びを支え、現場の専門職の実務を支援する書籍が中心です。

2.制度系書籍

社名の「法規」にも示される、当社で最も歴史のある領域。
加除式の法規集、六法、制度解説書、業務ハンドブックなど、
制度に基づいて働く方々に欠かせない書籍を多数刊行しています。

3.一般書

専門職だけでなく、広く一般の方々に読んでいただける書籍も発行しています。

4.雑誌(「おはよう21」「ケアマネジャー」)

「おはよう21」は介護福祉士、ホームヘルパーなど、介護の仕事に従事しておられる方々に向けたもの。

「ケアマネジャー」は介護支援専門員という、ケアのコーディネートを行う方たちに向けたもの。

いずれも20年以上続く、分野トップシェアの月刊誌。
介護現場のリアルな動きを伝え、読者の“今知りたいこと”に俊敏に応える媒体です。

5.デジタルコンテンツ

電子書籍、WEBサービス、アプリ、動画教材など。
ニーズが大きく伸びている領域で、商品点数も年々増えています。

具体的な刊行物は下記の図書目録に掲載しています。

https://www.chuohoki.co.jp/widget/mokuroku.pdf

◆編集の仕事の魅力――社会の“より良い明日”につながる仕事

私たちがつくる本やコンテンツには、
「人々の暮らしが少しでも健やかになるように」という願いが込められています。

お年寄り、障害のある方、小さな子どもたち、
そしてその方々を支える専門職の皆さんが、
安心して生活できる社会こそ、本当に豊かな社会だと考えています。

その実現に向けて、一冊一冊の本が確実に役立つよう、
編集者は日々、読者の声に耳を澄まし、著者と向き合い、細部にまで責任をもって仕事をしています。

社会に貢献する本づくりに関心がある方、
人の学びや成長を支えたい方、
言葉を通じて社会を良くしたい方——
私たちは、そんな思いを持つ仲間と一緒に働けることを楽しみにしています。

営業

◆営業部門の仕事とは?――「本を届ける」ための多彩なアプローチ (←クリックするとより具体的な仕事の説明が開きます)

中央法規出版の営業職の最大の特徴は、一般的な出版社のような「書店ルート」のほか、読者へ直接アプローチする「直販ルート」、国の機関や全国組織へ働きかける「官庁・団体ルート」など、独自の「多彩な販売体制」 を持っていることです。

これら複数のチャネルと、WEBやSNSなどのプロモーションを有機的に連携させ、読者のニーズに全方位から応えていくのが私たちのスタイルです。

◆4つの営業チャネルと連携体制

中央法規出版の営業は、強みを活かした4つのチャネルとWEBプロモーション、バックオフィスとなる営業事務が、相互に協力し合って活動しています。

1.直販営業

全国6カ所の営業所(仙台、東京、岐阜、大阪、広島、福岡)を拠点に、学校、自治体、病院、福祉施設、企業などを直接訪問します。単に本の注文を受けるだけでなく、お客様の困りごとに寄り添う良き相談相手となり、コンサルタントのように課題解決に導く提案を行う「需要創造営業」と「地域密着営業」が大きな特徴です。現場の生の声を編集部にフィードバックし、より良い商品づくりにつなげる役割も担っています。

2.官庁・団体営業

厚生労働省などの中央省庁や、全国規模の職能団体を担当します。新しい法律や制度がいち早く動く「最上流」の現場において、制度の普及に必要な書籍の提案や、全国規模の研修テキストの企画・採用交渉を行います。ここでの決定が、全国の直販営業の大きな動きにつながることも少なくありません。

3.書店営業

全国の書店や取次(出版販売会社)に対し、新刊の配本交渉や、フェアの企画提案、POPなどの販促ツール設置を通じて、書店店頭で書籍が手に取られやすい環境を作ります。また、ネット書店に対しても、広告運営やクリエイティブ作成を行い、WEB上での露出を高める対策を行っています。電子書籍の販売管理も書店営業の仕事です。

4.オンラインショップ運営

公式オンラインショップの運営を通じて、書籍の魅力をダイレクトに読者へ伝えます。日々の商品登録やサイトの顔となるメインビジュアルの作成、特集・コラムの更新を行い、サイトを常に魅力的な状態に保ちます。新刊に限らず、その時々に必要とされる「旬な本」や既刊本の価値を再発見し、長く愛されるよう魅力を発信し続けます。

◆WEBプロモーション

「届けたい情報」を、デジタルの力で「届く情報」へ変える仕事です。SNSやメールマガジンを通じた発信により、読者と書籍の接点を広げ、ネット書店やオンラインショップへの集客を後押しします。部署を横断したプロジェクトチームが、「今、何が求められているか」を分析・共有。それぞれの専門性を活かした施策を次々と実行し、チーム全員で成果を最大化させています。

◆営業事務

多彩な営業活動を内側から支えているのが営業事務の存在です。外出が多い営業担当者に代わり、見積書の作成や在庫の確認、注文情報の正確なシステム入力、迅速な配送手配、会社の「声の顔」となるカスタマーサポートを行い、お客様と社内をつなぎます。

◆ワークスタイル――直行直帰とチームワーク

多くの社員が配属される「直販営業」では、「直行直帰」 のスタイルを採用しています。朝、自宅から社用車で直接お客様のもとへ向かい、教科書や専門書、研修テキストなどの提案を行います。1日の活動終了後は、会社から支給されるノートパソコンやスマートフォンを活用して業務日報を入力し、そのまま帰宅します。

また、毎日の朝礼・夕礼や、月ごとの営業会議(出社)を通じて、上司や先輩からアドバイスを受けたり、チームで情報を共有したりする機会も豊富に設定されています。直行直帰でも孤独になることなく、活発なコミュニケーションの中で営業活動を行います。

◆営業の仕事の魅力――チームでつなぐ「信頼」と「社会貢献」

私たちの扱う書籍は、福祉・医療・介護の現場で働く人々や、その支援を必要とする人々にとっての「生活の拠りどころ」となる情報です。 お客様から「中央法規の本なら安心だ」という深い信頼を肌で感じられること、そして書籍を通じて日本の社会保障制度や福祉現場を支えているという高い社会的意義を実感できることが、この仕事の最大のやりがいです。

この信頼は、決して一人だけの力で築けるものではありません。 現場へ足を運びニーズを汲み取る 「営業職」、情報を広く届ける 「プロモーション」、そして正確な受注処理やサポートで後方から支える 「営業事務」。 それぞれのプロフェッショナルがシームレスに連携し、チーム一丸となってお客様に向き合うからこそ、揺るぎない「確かな情報」を届けることができるのです。

多様なチャネルと抜群のチームワークを駆使し、「社会を支える人たち」を支える中央法規出版の営業。 そんな意義のある仕事に、あなたも挑戦してみませんか。

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