VOICES
社員紹介
人々に最善の道を示す「羅針盤」として、私たちに何ができるか
第1編集部 / 2022年入社
伊波 桃花
Momoka Iha
学生時代に福祉関係のアルバイトを経験。入社後は第2編集部で法令書、受験対策書、実務書の編集を経験し、現在は第1編集部でケアマネジャー向けの書籍や雑誌の連載まで様々な分野を担当している。アルバイト経験で得た読者目線も活かしながら、今度は自分が後輩に教える先輩社員になるべく日々奮闘中。
~ タイムリーに、正確に。 私たちが「羅針盤」として人々に示すもの ~
学生時代にアルバイトで福祉関係の仕事に携わったことで、福祉の大切さ、尊さを学ぶとともに、福祉のあるべき姿と現実との乖離や対人援助職ゆえの葛藤に直面しました。福祉の現場を元気づけるために自分には何ができるかを考え、正しい知識や役立つ情報を広めたいという気持ちが芽生えました。中央法規なら「社会貢献しているんだ!」と胸を張って働けると思い、入社を志望しました。
1冊の本ができ上がるまでには、根気のいる地道な確認作業が多いことも事実です。その一つひとつの作業が読者にとって重要な情報や指針を形作ることにつながっていると感じます。人々を最善の道に導く「羅針盤」として、崩してはならない情報を守り続けることが私たちの大きな存在価値です。
当社では、企画担当者と編集担当者が協働して一冊の本をつくり上げます。互いにコミュニケーションを取り、上司や周りのサポートも得ながら、自分の意見やアイデアを取り入れた書籍ができた時には大きな達成感を味わえました。若手社員の意見を反映させてもらえるのも、柔軟な社内の雰囲気や、社員同士の信頼関係があるからだと思います。福祉や法律の知識がなくても一から丁寧に教えてもらえるので、研修体制はばっちりです。
仕事を頑張るためには、プライベートの充実も大きな要素の一つです。有給休暇の取得もしやすく、1時間ごとの時間使用も可能な我が社には、福利厚生の一つである会員制宿泊施設「エクシブ」を使って旅行を楽しんだり、「推し活」に励む先輩社員がたくさんいます! オンオフのメリハリをつけた柔軟な働き方が整った環境のなかで、自分だけの唯一無二の社会人生活を満喫しませんか。自己実現を叶えたい方、ご応募をお待ちしています。
いま社会が求めている情報を正確に届けること
それこそが中央法規の存在意義
第1編集部 / 2017年入社・ 2020年入社
岩﨑 隆晋/金沢 薫
Ryushin Iwasaki / Kaoru Kanazawa
<岩﨑>
第2編集部、営業部を経て、現在は第1編集部で法令書を担当し、関係各省庁に足を運ぶ日々。
<金沢>
第2編集部で本づくりの基礎を身につけ、2022年4月に第1編集部へ異動。現在は雑誌『ケアマネジャー』の編集者として、現場の生の声を社会に届ける架け橋を担う。
~ 自分の手掛けた商品が世の中に生き続ける。それを見届けられる喜び ~
▶▶▶ 入社の決め手を教えてください。
― 岩﨑 ―
単純に「本が好き」という理由で、私は自然と出版業界に心を惹かれました。法律や福祉を学んだことはありませんでしたが、人々の暮らしを支える書籍を多く発行している中央法規出版に興味が湧きました。就職活動中、緊張のあまりうまく自分を表現することができなかったのですが、中央法規出版の面接では人間味のある面接官に自分らしさをうまく引き出していただきました。この会社なら自分らしく働くことができると思い、入社を決意しました。
▶▶▶ 編集職の面白さってどんなところ?
― 金沢 ―
入社するまで法律や福祉の知識はありませんでしたが、仕事を通じて知識が身につきました。それまで自分が知らなかった領域に詳しくなることで視野が広がり、これからの日本で深刻な課題である少子高齢化や介護問題など、社会福祉や厚生行政分野への視点を持てるようになったことも大きいです。初めて自分の担当した本が書店に並んでいるのを見た時には、驚きと喜びの両方がありました。
▶▶▶ 1冊の本がカタチになるまで
― 岩﨑 ―
先輩の手厚いサポートも中央法規ならでは。まず最初に、先輩たちが本づくりの基礎を丁寧に教えてくれます。実際、私たちも企画担当(岩﨑)・編集担当(金沢)として、一冊の法令書の改訂に携わったこともあります。
― 金沢 ―
初めての編集担当で不安が大きかったのですが、岩﨑さんをはじめ先輩社員と協力しながら成し遂げることができました。ページ数の多い法令書の改訂作業は並大抵なことではありませんでしたが、その経験とやりがいは編集者としての大きな成長をもたらしてくれました。
▶▶▶ ワークライフバランスや働く環境は?
― 岩﨑 ―
編集職というと激務や多忙というイメージを抱く人も多いと思いますが、中央法規では個人の裁量に任せられる部分も多く、常に挑戦・活躍できる環境が整っています。私自身も積極的にワークライフマネジメントを実現させながら、メリハリのある日々を過ごしています。
― 金沢 ―
自分でスケジューリングやマネジメントしながら働けることも大切なポイントの一つです。穏やかな社風と充実した福利厚生もあり、安心して働くことができます。働きがいと働きやすさ、その両方が叶う環境です。
▶▶▶ 学生へのメッセージ
自らが発信した情報が社会に必要とされ、さまざまなスタイルで世の中に生き続けていく。
世の中のニーズに対応し、確かな情報を届けることが中央法規の存在意義です。
75年を越える中央法規出版の歴史に、あなたという軌跡を刻みませんか?
皆さんからのご応募をお待ちしています。
自らが企画立案した商品がカタチになる喜び
「福祉」にかかわる人たちを支える誇り
第1編集部 / 2002年入社
中村 強
Tsuyoshi Nakamura
幼い頃から本が好きで出版社に入って本づくりをするのが夢だった。入社以来、営業部・第2編集部での経験を経て、現在は主に福祉職向けの実務書を担当。編集者として本をつくりながら、後輩を育てるチームマネジメントもこなす。プライベートではマラソンが大好きな2児の父。公私ともに目標に向かって走り続ける!
~ 中央法規の本を必要としてくれる人がいる ~
本づくりは企画を立案するという「創造性の高い仕事」。創造性を発揮するためには、自分の中の引き出しを多くつくっておくことが大切です。立案した企画の良さを認めてもらうためにはプレゼンテーションスキルも重要で、企画が通った後は、著者や印刷会社、編集プロダクション、デザイナー、イラストレーターといった多くの方々と協働して1冊の本をカタチにしていきます。かかわる人が多いのでこれがなかなか大変ですが、編集者には、その中心となって働くコーディネートスキルも求められます。
たくさんの人の力によって、自分の企画がカタチとなります。それだけに1冊の本ができあがった後の達成感はとても大きく、やりがいのある仕事。それこそが編集者の大きな魅力のひとつだと思います。私はイラストを描くのも好きなので、イラストや紙面構成を考えるといったクリエイティブな仕事もやらせてもらえるこの仕事が大好きです。
中央法規には、やりたいことを自由に取り組ませてくれる風土があり、失敗も許してくれる懐の深さや自由に意見を言い合える風通しの良さを兼ね備えた職場です。チャレンジしたいことのある人にとって、これ以上の環境はないと思います。
福祉の現場で活躍する方々の実務に役立つ書籍をつくり、それを通じて社会に貢献できるという誇りを感じながら、中央法規で一緒に働きませんか。
福祉の世界をよりよい方向に変えていける、それが中央法規の強み
第1編集部 / 2017年入社
牛山 絵梨香
Erika Ushiyama
学生時代は社会福祉学を専攻し、社会福祉士の資格も取得。中央法規なら福祉現場の方々の役に立てると思い志望。入社後は第2編集部で2年間の書籍編集を経験した後、第1編集部に異動して企画編集を担当し、6年目。最近では自ら企画を立てるなど、充実した日々を送る。
~ 福祉現場をよくすることは、人々の暮らしをよくすること ~
大学で社会福祉を専攻するなかで、福祉分野に携わる仕事に興味をもち、出版を通じて福祉現場の役に立ちたいと思い志望しました。また、学生時代、中央法規の教科書を使用しており、商品の信頼の高さを感じていたことも入社を決めた理由の一つです。
福祉現場の集合研修などで、自分の編集した本がテキストとして採用され、多くの方々に使用いただいているのを見たときは、うれしく感じました。また、読者から「自分の悩みにぴったり合った内容で救われた」といったお言葉をいただいたことは心に残っています。ともに私にとってやりがいを感じ、編集者としても一段と気の引き締まる思いがしたエピソードです。
福祉現場をよくすることは、人々の暮らしをよくすることに繋がっていると考えます。中央法規の本は多くの方々に使用していただいており、福祉現場の業務効率化や質の向上に貢献できているのではないかと思います。私たちの提供する情報や知識が、社会の問題解決の糸口や豊かな社会に結びついているのかもしれません。
編集職には地道な作業も多くあります。小さな企画の種を見出す、現場の悩みに寄り添う、著者や編集プロダクションとの調整、原稿のブラッシュアップや校正作業…。中央法規には、それらを真面目にこなす「匠」がそろっています。先輩方が丁寧にフォローしてくれますので、福祉分野の知識がなくても大丈夫です。
福利厚生もワークライフバランスも充実した環境で働ける中央法規。
やりたいことを実現する、挑戦し続ける、そんな充実した日々をともに歩みませんか。みなさんと一緒に働けることを楽しみにしております。
書籍を購入していただいて終わりじゃない
そこからが中央法規とのはじまり
営業部 / 2007年入社
新井 貴宏
Takahiro Arai
大学卒業後、映像会社に入社し、約5年間営業兼ディレクターを経験。転職を考えたきっかけは、安心して長く働き続けられる環境が欲しかったから。
学生時代の野球経験を活かし、社内サークルにおいてもリーダー的存在。休日は家族とキャンプに行くのが楽しみだそう。子煩悩な2児のパパ。
~ 福祉業界向けの書籍分野では圧倒的なパイオニアとも呼べる存在の「中央法規」 ~
中央法規は、厚生行政分野で多数の法令書を発行している出版社です。法令出版社の強みを活かした精度の高い良質な書籍を発行し続け、お客様からの絶大な信頼を誇ります。現場により近い場所で働きながら、「中央法規」ブランドを扱えることの誇りとやりがいを感じています。
営業職は、現場で求められているニーズを確実に掴み、商品の提案を行うことがメインとなりますが、書籍を購入いただいて終わりではなく、そこからがお付き合いの始まりです。お客様のその先にいる、エンドユーザーの方々まで考えた一歩先の提案こそが営業の腕の見せどころ。ものを売るだけでなく、お客様と本づくりを結ぶ懸け橋的存在になるべく、お客様のニーズやご意見を社内にフィードバックすることも大切な役割です。
入社当時は福祉や法律の知識はなかったものの、仕事を通して社会貢献につながる喜びを知りました。中央法規の営業職は、お客様と悩み、考え、ときによき相談相手であり、ときに刺激し合える同志でもあります。気が付けば10年以上のお付き合いをするなかで、自分自身も成長させて頂きました。先輩達が長年積み上げてきたお客様との信頼関係を、今度は自分が後輩に繋いでいきたいと考えています。
また、アプローチの仕方次第で様々な提案を生み出すことのできるクリエイティブな仕事であることも、営業の大きなやりがいのひとつです。
「自分の提案した案件が業務改善につながり、お客様から感謝のことばをいただく」まさに営業の醍醐味であり、営業活動の原動力にも結びついています。だからこそ、これからも「求められること」に応えていきたいと思います。
誠意をもって真面目に仕事に向き合いながら、中央法規の魅力を広めていく。 当社であなたの能力を発揮してみませんか。